本当は怖い家庭の医学:眠れなくて精神生理性不眠症 [本当は怖い家庭の医学]
1. 本当は怖い家庭の医学:眠れなくて精神生理性不眠症
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は退職した元サラリーマン。サラリーマン時代は仕事のストレスで眠れなかったので、退職してからは思い切り寝てやろう、と考えた。が、22時に寝床に入るものの、なかなか寝付けない。夜中も2回くらい目が覚めてしまう。昼寝が悪いのか、運動不足が悪いのか、と思って自分なりに対処してみたが、寝付けの悪さは悪化する一方。ある日、テレビで睡眠外来を紹介していた。直ちにそこを訪れると、ある装置を渡され、1週間肌身離さず持っているよう命じられた。言われた通りにした結果、病名が判明……
精神生理性不眠症だった
睡眠を多く取らないと免疫力が低下するというが……。
何事もやり過ぎは良くないらしい。(^~^;)
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は退職した元サラリーマン。サラリーマン時代は仕事のストレスで眠れなかったので、退職してからは思い切り寝てやろう、と考えた。が、22時に寝床に入るものの、なかなか寝付けない。夜中も2回くらい目が覚めてしまう。昼寝が悪いのか、運動不足が悪いのか、と思って自分なりに対処してみたが、寝付けの悪さは悪化する一方。ある日、テレビで睡眠外来を紹介していた。直ちにそこを訪れると、ある装置を渡され、1週間肌身離さず持っているよう命じられた。言われた通りにした結果、病名が判明……
睡眠を多く取らないと免疫力が低下するというが……。
何事もやり過ぎは良くないらしい。(^~^;)
本当は怖い家庭の医学:転倒で大腿骨頚部骨折 [本当は怖い家庭の医学]
1. 本当は怖い家庭の医学:転倒で大腿骨頚部骨折
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は田舎に住む専業主婦。3人の子供を育てていた。午前は家事、午後は隣町へ買い物。当時はスーパーなどなく、歩いて隣町まで買い物に行っていた。しかしその後、50歳になってから運転免許を取得。どこへ行くにも自動車を利用するようになり、歩かなくなった。60歳になって子供が全員独立し、友人と旅行へ行くなど、悠々自適の生活を送るように。70歳になってからは、体力が落ち、ちょっと歩くだけで疲れるようになった。ある日、道を歩いていると、水溜りがあった。飛び越えようとしたら、足が思うように動いてくれず、転倒。腰を強く打った。病院に運ばれたところ、重症と判断された……
大腿骨頚部骨折だった
確かに、誰でも身体がイメージ通りに動いてくれないことを経験するようになるが……。
骨折にまで至るとは。(^~^;)
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は田舎に住む専業主婦。3人の子供を育てていた。午前は家事、午後は隣町へ買い物。当時はスーパーなどなく、歩いて隣町まで買い物に行っていた。しかしその後、50歳になってから運転免許を取得。どこへ行くにも自動車を利用するようになり、歩かなくなった。60歳になって子供が全員独立し、友人と旅行へ行くなど、悠々自適の生活を送るように。70歳になってからは、体力が落ち、ちょっと歩くだけで疲れるようになった。ある日、道を歩いていると、水溜りがあった。飛び越えようとしたら、足が思うように動いてくれず、転倒。腰を強く打った。病院に運ばれたところ、重症と判断された……
確かに、誰でも身体がイメージ通りに動いてくれないことを経験するようになるが……。
骨折にまで至るとは。(^~^;)
本当は怖い家庭の医学:旅行で肺血栓塞栓症、家にこもって熱中症 [本当は怖い家庭の医学]
1. 本当は怖い家庭の医学:旅行で肺血栓塞栓症、家にこもって熱中症
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は友人らと共に旅行に。目的地に早く到着したかった為、途中休憩を取らずに目的地まで向かった。車での移動だったので、水分の摂取は可能な限り控えた。夜は、露天風呂の温泉に浸かった後、食事で酒を飲んだ。翌日帰路についた。途中、数時間の渋滞に巻き込まれたが、自分は車内で寝て過ごしたので、特に問題はなかった。ようやく自宅前に到着。帰宅してから翌日の夜。散歩中、胸を締め付けられるような激痛が。直ぐ収まったので、特に何もしなかった。それから数日後。呼吸困難に陥った。病院で診察を受けたところ、緊急手術になった……
肺血栓塞栓症だった
……自分は夫を亡くしたばかりの主婦。娘が一緒に暮らさないか、と提案。しかし、一緒に暮らすのは何卒迷惑をかけるので、娘夫婦の住まいの近くにアパートを借りて住むことにした。以前暮らしていた家より狭いが、一人暮らしなので、特に問題なかった。昔からクーラーを使わない生活をしていたので、今もそのまま。暑い時は窓を開け、外からの風を入れるようにしていた。ただし、開けられる窓は一箇所だけ。引っ越してから数週間。だるさを感じるように。暑いからか、と単純に考えた。ある日、だるさを感じたので、数時間横になった。夕飯の時間になったので、起き上がろうとすると、眩暈を感じた。それから数時間後。意識不明の状態で倒れているのを発見された……
熱中症だった
三時間程度じっとしただけで肺血栓塞栓症になってしまうとは……。
自分もかなり昔だが何時間も水分を取らずに自動車で移動したことがある。危険だった、てことか?(^~^;)
クーラーに当たり過ぎると冷房症。
クーラーを全く利用しないと熱中症。
どちらも程々に、てことか。(^~^;)
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は友人らと共に旅行に。目的地に早く到着したかった為、途中休憩を取らずに目的地まで向かった。車での移動だったので、水分の摂取は可能な限り控えた。夜は、露天風呂の温泉に浸かった後、食事で酒を飲んだ。翌日帰路についた。途中、数時間の渋滞に巻き込まれたが、自分は車内で寝て過ごしたので、特に問題はなかった。ようやく自宅前に到着。帰宅してから翌日の夜。散歩中、胸を締め付けられるような激痛が。直ぐ収まったので、特に何もしなかった。それから数日後。呼吸困難に陥った。病院で診察を受けたところ、緊急手術になった……
……自分は夫を亡くしたばかりの主婦。娘が一緒に暮らさないか、と提案。しかし、一緒に暮らすのは何卒迷惑をかけるので、娘夫婦の住まいの近くにアパートを借りて住むことにした。以前暮らしていた家より狭いが、一人暮らしなので、特に問題なかった。昔からクーラーを使わない生活をしていたので、今もそのまま。暑い時は窓を開け、外からの風を入れるようにしていた。ただし、開けられる窓は一箇所だけ。引っ越してから数週間。だるさを感じるように。暑いからか、と単純に考えた。ある日、だるさを感じたので、数時間横になった。夕飯の時間になったので、起き上がろうとすると、眩暈を感じた。それから数時間後。意識不明の状態で倒れているのを発見された……
三時間程度じっとしただけで肺血栓塞栓症になってしまうとは……。
自分もかなり昔だが何時間も水分を取らずに自動車で移動したことがある。危険だった、てことか?(^~^;)
クーラーに当たり過ぎると冷房症。
クーラーを全く利用しないと熱中症。
どちらも程々に、てことか。(^~^;)
本当は怖い家庭の医学:身体を冷やして冷房症 [本当は怖い家庭の医学]
1. 本当は怖い家庭の医学:身体を冷やして冷房症
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は銀行に就職したOL。仕事は予想以上に過酷。狭い部屋での勤務で、空調が稼動すると手がどうしても冷えてしまう。今のところ送風で、冷房ではないので、問題ないと考えていたが……。夏になると空調の冷房が稼動。設定温度は28度だが、寒い。が、一歩外に出ると汗でびっしょりになるほどの猛暑。冷房稼動から数週間。倦怠感に見舞われた。頭痛も感じるように。身体が冷えたからか、と思って、帰宅後は風呂で身体を温めたが、それでも頭痛を感じた。それ以降、風邪を引き易くなり、会社も辞める羽目になった……
冷房症だった
工場など、温度が製品の品質に影響を与える可能性のある職場なら、そこで働く職員が多少の不便を感じる室温設定は仕方ない。
が、銀行のように室温を自由に設定できる筈のオフィス系の職場(製品を製造している訳ではない)が、その中で働く者の健康を第一に考えないでどうする、と思ってしまう。
こういう場合、会社を訴えられないのかね。収入源に繋がっているし、治療費だってかかっているし、何より健康を害している。(^~^;)
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は銀行に就職したOL。仕事は予想以上に過酷。狭い部屋での勤務で、空調が稼動すると手がどうしても冷えてしまう。今のところ送風で、冷房ではないので、問題ないと考えていたが……。夏になると空調の冷房が稼動。設定温度は28度だが、寒い。が、一歩外に出ると汗でびっしょりになるほどの猛暑。冷房稼動から数週間。倦怠感に見舞われた。頭痛も感じるように。身体が冷えたからか、と思って、帰宅後は風呂で身体を温めたが、それでも頭痛を感じた。それ以降、風邪を引き易くなり、会社も辞める羽目になった……
工場など、温度が製品の品質に影響を与える可能性のある職場なら、そこで働く職員が多少の不便を感じる室温設定は仕方ない。
が、銀行のように室温を自由に設定できる筈のオフィス系の職場(製品を製造している訳ではない)が、その中で働く者の健康を第一に考えないでどうする、と思ってしまう。
こういう場合、会社を訴えられないのかね。収入源に繋がっているし、治療費だってかかっているし、何より健康を害している。(^~^;)
タグ:冷房症 本当は怖い家庭の医学
本当は怖い家庭の医学:夏バテと思ったら脳脊髄液減少症 [本当は怖い家庭の医学]
1. 本当は怖い家庭の医学:夏バテと思ったら脳脊髄液減少症
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は夏バテするので、夏はとにかく苦手。ある夏。食欲がなかなか湧かず、夜もあまり食事を取らなかった。ある日、腹部に痛みを感じるように。水分の取り過ぎか、と判断し、水分の摂取を極力控えるように。すると、腹部の痛みはなくなった。それ以降、夏でも水分を取らない夏バテ対策を実施するように。それから数年後。目の前が回転するような眩暈を感じるように。いつもの夏バテか、と考えていたが……。翌日も眩暈が。しかも頭痛や吐き気も感じるように。あちこちの病院で検査を受けたが、結果は「異常なし」。しかし、症状は悪化し、日常生活もままならなくなった。仕事も辞める羽目に。友人からある病院を紹介され、検査を受けたところ、夏バテと思っていた症状が別の病だったことが判明……
脳脊髄液減少症だった
水を毎日2リットル摂れ、とはよく言われるが……。
下手にそれを守ろうとするとしょっちゅうトイレに行かなければならなくなりそう……。
ちなみに、自分はそこまで水分を摂っていない。
大丈夫かね。(^~^;)
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は夏バテするので、夏はとにかく苦手。ある夏。食欲がなかなか湧かず、夜もあまり食事を取らなかった。ある日、腹部に痛みを感じるように。水分の取り過ぎか、と判断し、水分の摂取を極力控えるように。すると、腹部の痛みはなくなった。それ以降、夏でも水分を取らない夏バテ対策を実施するように。それから数年後。目の前が回転するような眩暈を感じるように。いつもの夏バテか、と考えていたが……。翌日も眩暈が。しかも頭痛や吐き気も感じるように。あちこちの病院で検査を受けたが、結果は「異常なし」。しかし、症状は悪化し、日常生活もままならなくなった。仕事も辞める羽目に。友人からある病院を紹介され、検査を受けたところ、夏バテと思っていた症状が別の病だったことが判明……
水を毎日2リットル摂れ、とはよく言われるが……。
下手にそれを守ろうとするとしょっちゅうトイレに行かなければならなくなりそう……。
ちなみに、自分はそこまで水分を摂っていない。
大丈夫かね。(^~^;)
本当は怖い家庭の医学:水虫 [本当は怖い家庭の医学]
1. 本当は怖い家庭の医学:水虫
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は主婦。夫はゴルフ好き、長女は運動嫌いのインドア派、長男は柔道を習っていた。家は毎日のように掃除していた。綺麗好きなので、バスマットやタオルは毎日交換していた。週に1度ヨガ教室に通っていた。そんなある日。右膝の内側に虫刺されのような小さな紅い腫れがあった。虫刺されの市販薬で対処。それから二日後。腫れが炎症し、ジュクジュクになっていた。化膿止めの軟膏を塗って対処。二日後。炎症が鶉の卵大になっていた。皮膚科を受診したところ、病名が判明……
痒みがない、となると知らぬ間に感染している可能性が高い……。
従来の水虫の方が一般的で、感染の可能性が高いのだろうけど。
水虫、て日本ではよく聞くが、海外ではあまり聞かない。
やはり日本はジメジメしているからか。(^~^;)
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は主婦。夫はゴルフ好き、長女は運動嫌いのインドア派、長男は柔道を習っていた。家は毎日のように掃除していた。綺麗好きなので、バスマットやタオルは毎日交換していた。週に1度ヨガ教室に通っていた。そんなある日。右膝の内側に虫刺されのような小さな紅い腫れがあった。虫刺されの市販薬で対処。それから二日後。腫れが炎症し、ジュクジュクになっていた。化膿止めの軟膏を塗って対処。二日後。炎症が鶉の卵大になっていた。皮膚科を受診したところ、病名が判明……
痒みがない、となると知らぬ間に感染している可能性が高い……。
従来の水虫の方が一般的で、感染の可能性が高いのだろうけど。
水虫、て日本ではよく聞くが、海外ではあまり聞かない。
やはり日本はジメジメしているからか。(^~^;)
タグ:水虫 本当は怖い家庭の医学
本当は怖い家庭の医学:アルツハイマー病 [本当は怖い家庭の医学]
1. 本当は怖い家庭の医学:アルツハイマー病
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は会社経営者。50歳を超えてからは、毎年健康診断を受けていて、問題なし。身体も適度に動かしていた。60歳を超えたある日。昨日読んでいた本をどこまで読んでいたのか思い出し難くなった。それから翌年。地図の通りに歩いたにも拘らず、目的地にたどり着けなくなった。それから数ヵ月後。自転車で近所を回っていたら、自分がどこにいるのか分からなくなった。心配になって病院の診察を受けてみたら……
アルツハイマー型認知症だった
アルツハイマー型認知症の名は、最初の症例報告を行ったドイツの精神医学者アロイス・アルツハイマーに由来している。
アルツハイマー型認知症には、以下の2つのタイプがある:
・家族性アルツハイマー病(Familial AD; FAD)
遺伝性アルツハイマー病ともよばれる。
・アルツハイマー型老年認知症(Senile dementia with Alzheimer's type; SDAT)
アルツハイマー型認知症の中で殆どを占める。老年期(60歳以上)に発症する。
今回の番組を観ていると、肉は絶対的な悪で、魚は絶対的な善のようだが……。
健康維持には肉もそれなりに必要。
魚も食べ過ぎれば偏食になるから、当然ながら健康に害をもたらす。
今回の番組の献立だと、アルツハイマーは防げても、他の健康問題が起こりそう……。(^~^;)
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は会社経営者。50歳を超えてからは、毎年健康診断を受けていて、問題なし。身体も適度に動かしていた。60歳を超えたある日。昨日読んでいた本をどこまで読んでいたのか思い出し難くなった。それから翌年。地図の通りに歩いたにも拘らず、目的地にたどり着けなくなった。それから数ヵ月後。自転車で近所を回っていたら、自分がどこにいるのか分からなくなった。心配になって病院の診察を受けてみたら……
アルツハイマー型認知症の名は、最初の症例報告を行ったドイツの精神医学者アロイス・アルツハイマーに由来している。
アルツハイマー型認知症には、以下の2つのタイプがある:
・家族性アルツハイマー病(Familial AD; FAD)
遺伝性アルツハイマー病ともよばれる。
・アルツハイマー型老年認知症(Senile dementia with Alzheimer's type; SDAT)
アルツハイマー型認知症の中で殆どを占める。老年期(60歳以上)に発症する。
今回の番組を観ていると、肉は絶対的な悪で、魚は絶対的な善のようだが……。
健康維持には肉もそれなりに必要。
魚も食べ過ぎれば偏食になるから、当然ながら健康に害をもたらす。
今回の番組の献立だと、アルツハイマーは防げても、他の健康問題が起こりそう……。(^~^;)
本当は怖い家庭の医学:お掃除スペシャル [本当は怖い家庭の医学]
1. 本当は怖い家庭の医学:お掃除スペシャル
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は長男と同居するようになった主婦。これまでは独り暮らしだったが、長男の家族の家事もやるように。パートで働いてもいたので、毎日の掃除の時間は朝起きてから出勤までの時間に限られていた。そんな訳で、手の届かないところの掃除は年に数回の大掃除だけになっていた。台所の掃除は目に見えるところだけ、脱衣所の掃除は週1度に限られていた。長男と同居を始めてから7年。微熱を患った。夏風邪かと思い、様子を見ることに。それから数日。熱は下がったものの、咳はなぜか止まらない。職場では咳は止まるので、いずれ完全に止まると判断し、特に気にしなかった。が、その内階段を上がると息切れするほど体力が落ちた。病院で診察してもらったところ、即入院となった……
夏型過敏性肺炎だった
カビの発生を抑えるには、小まめな掃除は勿論だが、換気も重要らしい。
自分は換気は良くやるが、掃除はあまりしない。
大丈夫かいな。(^~^;)
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は長男と同居するようになった主婦。これまでは独り暮らしだったが、長男の家族の家事もやるように。パートで働いてもいたので、毎日の掃除の時間は朝起きてから出勤までの時間に限られていた。そんな訳で、手の届かないところの掃除は年に数回の大掃除だけになっていた。台所の掃除は目に見えるところだけ、脱衣所の掃除は週1度に限られていた。長男と同居を始めてから7年。微熱を患った。夏風邪かと思い、様子を見ることに。それから数日。熱は下がったものの、咳はなぜか止まらない。職場では咳は止まるので、いずれ完全に止まると判断し、特に気にしなかった。が、その内階段を上がると息切れするほど体力が落ちた。病院で診察してもらったところ、即入院となった……
カビの発生を抑えるには、小まめな掃除は勿論だが、換気も重要らしい。
自分は換気は良くやるが、掃除はあまりしない。
大丈夫かいな。(^~^;)
タグ:本当は怖い家庭の医学
本当は怖い家庭の医学:魚の食べ過ぎで痛風 [本当は怖い家庭の医学]
1. 本当は怖い家庭の医学:魚の食べ過ぎで痛風
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は、若い頃は一晩で居酒屋を何軒も回り、締めにはラーメン、という暴飲暴食を続けていた男性。中年に差し掛かると中年太りになり、流石に健康に気遣うようになった。といっても、締めのラーメンを控え、肉食を魚食に変える程度。食べる量は減らない。また、野菜もあまり食べていなかった。ぽっこり出た腹はそのままだったが、体重は変化していなかった。風邪といった病気はしておらず、魚を食べているお陰だ、と勝手に判断していた。そんなある日。左足の親指の辺りがピリピリするように。見てみると、親指の付け根が赤くなっていた。どこかにぶつけたのかな、と軽く考え、特に何もしなかった。翌朝。これまで経験したことないような足の痛みを感じた。病院にいったところ、ある診断が下された……
痛風だった
痛風。
風が当たるだけでも痛い。
凄い病である。(^~^;)
モンゴル帝国のように、肉類と乳製品といった動物質食品に偏った食生活をしていた中世の国では、王族・貴族層の間では痛風が非常に蔓延していたとか。
アレクサンドロス大王、フリードリヒ大王、ミケランジェロ、ダーウィン、ニュートンなども痛風患者だったという。
プリン体、と聞くと食べるプリンと何か関連性があるのかと思われてしまうが、食べるプリンは英語表記だと「pudding」。プリン体のプリンは「purine」なので、全く別の単語。
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は、若い頃は一晩で居酒屋を何軒も回り、締めにはラーメン、という暴飲暴食を続けていた男性。中年に差し掛かると中年太りになり、流石に健康に気遣うようになった。といっても、締めのラーメンを控え、肉食を魚食に変える程度。食べる量は減らない。また、野菜もあまり食べていなかった。ぽっこり出た腹はそのままだったが、体重は変化していなかった。風邪といった病気はしておらず、魚を食べているお陰だ、と勝手に判断していた。そんなある日。左足の親指の辺りがピリピリするように。見てみると、親指の付け根が赤くなっていた。どこかにぶつけたのかな、と軽く考え、特に何もしなかった。翌朝。これまで経験したことないような足の痛みを感じた。病院にいったところ、ある診断が下された……
痛風。
風が当たるだけでも痛い。
凄い病である。(^~^;)
モンゴル帝国のように、肉類と乳製品といった動物質食品に偏った食生活をしていた中世の国では、王族・貴族層の間では痛風が非常に蔓延していたとか。
アレクサンドロス大王、フリードリヒ大王、ミケランジェロ、ダーウィン、ニュートンなども痛風患者だったという。
プリン体、と聞くと食べるプリンと何か関連性があるのかと思われてしまうが、食べるプリンは英語表記だと「pudding」。プリン体のプリンは「purine」なので、全く別の単語。
タグ:痛風 本当は怖い家庭の医学
本当は怖い家庭の医学:頭痛スペシャル [本当は怖い家庭の医学]
1. 本当は怖い家庭の医学:頭痛スペシャル
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は子育てを終え、週4日のパートで働く主婦。神経を使う仕事なので、毎日のように後頭部に痛みが。元々頭痛持ちだったので、特に気にしていなかった。ある日、こめかみにズキズキする痛みが走った。いつものようにマッサージで対処しようとしたが、逆に悪化したように感じた。その日は早目に寝たところ、翌日には回復した。それから数週間後、またこめかみにズキズキする痛みが。今度はマッサージせず、温かい風呂に入って対処しようとしたが、良くならなかった。翌日には回復するのだが、頭痛は悪化する一方。頻度も増え、頭全体に痛みが広がるように。医者に診てもらったところ普通の頭痛と診断され、痛み止めを処方された。が、痛み止めが効いている最中はどうにか過ごせるが、痛み止めが切れると頭痛に悩まされる、という日々が続くように。それから数年後。テレビで頭痛外来の病院について知り、そこで診てもらったところ、頭痛の原因が判明……
複合型頭痛だった
頭痛持ちだと、自身の頭痛が緊張型頭痛か片頭痛か分からなくなってしまうらしい。お辞儀すると痛くなった場合、片頭痛で、痛みを感じなかった場合は緊張型頭痛だとか。これは、お辞儀をすると頭部への血流が良くなるから。
片頭痛は症状を緩和させることはできるが、完治は難しいとか。
頭痛でもタイプが色々あり、対処法もタイプによって正反対になるらしい。
人間の身体は複雑に出来ている。(^~^;)
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は子育てを終え、週4日のパートで働く主婦。神経を使う仕事なので、毎日のように後頭部に痛みが。元々頭痛持ちだったので、特に気にしていなかった。ある日、こめかみにズキズキする痛みが走った。いつものようにマッサージで対処しようとしたが、逆に悪化したように感じた。その日は早目に寝たところ、翌日には回復した。それから数週間後、またこめかみにズキズキする痛みが。今度はマッサージせず、温かい風呂に入って対処しようとしたが、良くならなかった。翌日には回復するのだが、頭痛は悪化する一方。頻度も増え、頭全体に痛みが広がるように。医者に診てもらったところ普通の頭痛と診断され、痛み止めを処方された。が、痛み止めが効いている最中はどうにか過ごせるが、痛み止めが切れると頭痛に悩まされる、という日々が続くように。それから数年後。テレビで頭痛外来の病院について知り、そこで診てもらったところ、頭痛の原因が判明……
頭痛持ちだと、自身の頭痛が緊張型頭痛か片頭痛か分からなくなってしまうらしい。お辞儀すると痛くなった場合、片頭痛で、痛みを感じなかった場合は緊張型頭痛だとか。これは、お辞儀をすると頭部への血流が良くなるから。
片頭痛は症状を緩和させることはできるが、完治は難しいとか。
頭痛でもタイプが色々あり、対処法もタイプによって正反対になるらしい。
人間の身体は複雑に出来ている。(^~^;)
本当は怖い家庭の医学:目の疲れで隠れ斜視 [本当は怖い家庭の医学]
1. 本当は怖い家庭の医学:目の疲れで隠れ斜視
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……17年前、自分は会社で働く女性だった。会社はいち早くパソコンを導入していて、パソコンを学ぶように。そんなことから、目が疲れ易くなった。一度入力した文章の行を繰り返し読むようになってしまった。眼科を訪れたところ、ある病名を告げられた。VDT症候群。ドライアイになり易くなるという。その為、ドライアイの薬を処方された。医師の指示通りに治療を続けていたが……。眩暈を感じるように。文章も読めず、仕事もままにならなくなってしまった。今度は内科で診てもらうことに。自律神経失調症と伝えられた。ストレスが原因だという。が、思い当たるストレスはない。それから数年後。あるテレビ番組で、目の疲れで自律神経失調症になることがあると報じられた。自分もこれに該当するのではと思い、その眼科を訪れると、診察の結果、ある症状が判明……
隠れ斜視だった
番組では、「隠れ斜視は普通に暮らしている分には問題ないが、パソコンの使用などで目を酷使すると問題になる」と言っていた。
現在は、むしろパソコンを使用することが「普通の暮らし」だが……。(^~^;)
日本人で斜視の者は珍しくはなく、フィギュアスケートの浅田真央も右目が内斜視らしい。
番組では遠視についても取り上げていた。
遠視が、近いものも遠いものも見えない状態、というのは知らなかった。
遠視は、その名称から、遠くのものはよく見えると捉えてしまうが……。
実は目が無理矢理焦点を合わせているから遠くが見えるようになってしまっているだけらしい。したがって、一般的な視力検査では遠視は「視力が良い。問題ない」と勘違いされてしまうことが多いらしい。
目は本来遠くを見ている時はリラックスした状態になっている筈なのに、遠視だと遠くのものを見ていても目はリラックスできない為、目が疲れ易いとか。
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……17年前、自分は会社で働く女性だった。会社はいち早くパソコンを導入していて、パソコンを学ぶように。そんなことから、目が疲れ易くなった。一度入力した文章の行を繰り返し読むようになってしまった。眼科を訪れたところ、ある病名を告げられた。VDT症候群。ドライアイになり易くなるという。その為、ドライアイの薬を処方された。医師の指示通りに治療を続けていたが……。眩暈を感じるように。文章も読めず、仕事もままにならなくなってしまった。今度は内科で診てもらうことに。自律神経失調症と伝えられた。ストレスが原因だという。が、思い当たるストレスはない。それから数年後。あるテレビ番組で、目の疲れで自律神経失調症になることがあると報じられた。自分もこれに該当するのではと思い、その眼科を訪れると、診察の結果、ある症状が判明……
番組では、「隠れ斜視は普通に暮らしている分には問題ないが、パソコンの使用などで目を酷使すると問題になる」と言っていた。
現在は、むしろパソコンを使用することが「普通の暮らし」だが……。(^~^;)
日本人で斜視の者は珍しくはなく、フィギュアスケートの浅田真央も右目が内斜視らしい。
番組では遠視についても取り上げていた。
遠視が、近いものも遠いものも見えない状態、というのは知らなかった。
遠視は、その名称から、遠くのものはよく見えると捉えてしまうが……。
実は目が無理矢理焦点を合わせているから遠くが見えるようになってしまっているだけらしい。したがって、一般的な視力検査では遠視は「視力が良い。問題ない」と勘違いされてしまうことが多いらしい。
目は本来遠くを見ている時はリラックスした状態になっている筈なのに、遠視だと遠くのものを見ていても目はリラックスできない為、目が疲れ易いとか。
本当は怖い家庭の医学:顔の歪みで顎関節症 [本当は怖い家庭の医学]
1. 本当は怖い家庭の医学:顔の歪みで顎関節症
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は子育てをしながら働くキャリアウーマン。仕事では、無茶な頼みも断れず引き受けてしまう。家では、姑が娘を何卒甘やかし、悩みの種に。そんなある日。目覚めるとやけに頬が張っている気がした。単なる疲れかと思ったが、翌朝も感じるので、夫にそれについて述べると、夫は「最近お前の歯軋りが酷い」と言う。歯軋りをしていたなんて、全く知らなかった。ある日、昼食時に口を開けたら、顎がポキッと鳴るように。痛みは感じなかったので、病院には行かなかった。数ヵ月後。頭痛や肩こりを感じるようになった。しかし、それでも病院には行かず、我慢した。ある日、職場で昼食を取る為に口を大きく開けたら、顎に激痛が。病院に運ばれたが、口を開けるのもままにならなくなっていた……
顎関節症だった
歯軋り、て色々な種類(音がしない隠れ歯軋りなど)があるとは驚き。(^~^;)
番組では顎関節症を一つの病として扱っていたが、実際には顎関節部や咀嚼筋等の疼痛、関節音、開口障害または顎運動異常を主要症候とする慢性疾患群の総括的診断名。
顎関節症には咀嚼筋障害、関節包・靭帯障害、関節円板障害、変形性関節症などが含まれるとか。
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は子育てをしながら働くキャリアウーマン。仕事では、無茶な頼みも断れず引き受けてしまう。家では、姑が娘を何卒甘やかし、悩みの種に。そんなある日。目覚めるとやけに頬が張っている気がした。単なる疲れかと思ったが、翌朝も感じるので、夫にそれについて述べると、夫は「最近お前の歯軋りが酷い」と言う。歯軋りをしていたなんて、全く知らなかった。ある日、昼食時に口を開けたら、顎がポキッと鳴るように。痛みは感じなかったので、病院には行かなかった。数ヵ月後。頭痛や肩こりを感じるようになった。しかし、それでも病院には行かず、我慢した。ある日、職場で昼食を取る為に口を大きく開けたら、顎に激痛が。病院に運ばれたが、口を開けるのもままにならなくなっていた……
顎関節症(がくかんせつしょう、temporomandibular joint derangement、jaw arthritis)とは、顎の関節でクッションの役割をしている関節円盤と呼ばれる組織が何らかの原因で本来の位置からずれてしまう病。顎関節症になると顎は正常な働きが出来ず、痛みや口が開かない症状などが現れる。今回の患者が顎関節症になった原因の一つが、歯並びの悪さ。歯並びが悪いと上下の歯が誤った場所でぶつかる。噛み合わせが悪い状態になる。今回の患者はそれ以外にもストレスにさらされていた。人間はストレスにさらされると強く噛み締めるようになり、顎に大きな負担がかかるようになってしまう。更に、今回の患者は歯軋りという危険行為もしていた。これも顎に負担をかける。こんな状態で、患者は口を大きく開けた。この時点で、顎の関節円盤は負担に耐えきれず、前方へとずれ、顎関節症を発症。顎の痛みや、頭痛、肩こりなど、様々な症状となって現れた。 |
歯軋り、て色々な種類(音がしない隠れ歯軋りなど)があるとは驚き。(^~^;)
番組では顎関節症を一つの病として扱っていたが、実際には顎関節部や咀嚼筋等の疼痛、関節音、開口障害または顎運動異常を主要症候とする慢性疾患群の総括的診断名。
顎関節症には咀嚼筋障害、関節包・靭帯障害、関節円板障害、変形性関節症などが含まれるとか。
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本当は怖い家庭の医学:妻の小言で心房細動 [本当は怖い家庭の医学]
1. 本当は怖い家庭の医学:妻の小言で心房細動
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分はサラリーマン。不景気をきっかけに、仕事に打ち込むように。そんなことから、子育ては妻に任せっ切り。妻の最大の関心事は子供の教育になってしまった。自分としては、子供は伸び伸び育ってくれればいいのだが。そんなすれ違いからか、妻は小言が耐えなくなり、自分は家を避けるように。それでも妻の小言はなかなか避けられない。仕事のストレスに加え、家庭のストレスからか、医師からは高血圧を指摘された。ある夜、動悸と息切れで目が覚めるように。気にはなったが、医師にはかからなかった。2年後。妻と喧嘩した後、これまで感じたことない動機と息切れで病院に担ぎ込まれた……
心房細動だった
夫婦、て結局互いを支えるのか、負担をかけるのか。自分にはよく分からない……。(^~^;)
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分はサラリーマン。不景気をきっかけに、仕事に打ち込むように。そんなことから、子育ては妻に任せっ切り。妻の最大の関心事は子供の教育になってしまった。自分としては、子供は伸び伸び育ってくれればいいのだが。そんなすれ違いからか、妻は小言が耐えなくなり、自分は家を避けるように。それでも妻の小言はなかなか避けられない。仕事のストレスに加え、家庭のストレスからか、医師からは高血圧を指摘された。ある夜、動悸と息切れで目が覚めるように。気にはなったが、医師にはかからなかった。2年後。妻と喧嘩した後、これまで感じたことない動機と息切れで病院に担ぎ込まれた……
夫婦、て結局互いを支えるのか、負担をかけるのか。自分にはよく分からない……。(^~^;)
本当は怖い家庭の医学:便秘で直腸性便秘 [本当は怖い家庭の医学]
1. 本当は怖い家庭の医学:便秘で直腸性便秘
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は社員食堂で働くことになった女性。朝早くの出勤が当たり前で、朝食を食べないのが習慣に。職場は忙しく、便意を感じてもトイレに行けない。仕事を終えてからトイレに入ってみるが、都合良く便は出てくれなかった。そんなことから、市販の便秘薬を利用。数日振りのお通じが。ただ、下痢気味の便で、すっきりしなかった。が、出たのだからいい、と判断し、生活習慣を改めなかった。そんなある日、トイレに入っても便が出ない。しかし、お腹が異常に張っている。便が全くでないまま3週間も経ってしまった。足がむくむようになり、朝履けた靴が履けなくなるほどになった……
直腸性便秘だった
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は社員食堂で働くことになった女性。朝早くの出勤が当たり前で、朝食を食べないのが習慣に。職場は忙しく、便意を感じてもトイレに行けない。仕事を終えてからトイレに入ってみるが、都合良く便は出てくれなかった。そんなことから、市販の便秘薬を利用。数日振りのお通じが。ただ、下痢気味の便で、すっきりしなかった。が、出たのだからいい、と判断し、生活習慣を改めなかった。そんなある日、トイレに入っても便が出ない。しかし、お腹が異常に張っている。便が全くでないまま3週間も経ってしまった。足がむくむようになり、朝履けた靴が履けなくなるほどになった……