本当は怖い家庭の医学:魚の食べ過ぎで痛風 [本当は怖い家庭の医学]
1. 本当は怖い家庭の医学:魚の食べ過ぎで痛風
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は、若い頃は一晩で居酒屋を何軒も回り、締めにはラーメン、という暴飲暴食を続けていた男性。中年に差し掛かると中年太りになり、流石に健康に気遣うようになった。といっても、締めのラーメンを控え、肉食を魚食に変える程度。食べる量は減らない。また、野菜もあまり食べていなかった。ぽっこり出た腹はそのままだったが、体重は変化していなかった。風邪といった病気はしておらず、魚を食べているお陰だ、と勝手に判断していた。そんなある日。左足の親指の辺りがピリピリするように。見てみると、親指の付け根が赤くなっていた。どこかにぶつけたのかな、と軽く考え、特に何もしなかった。翌朝。これまで経験したことないような足の痛みを感じた。病院にいったところ、ある診断が下された……
痛風だった
痛風。
風が当たるだけでも痛い。
凄い病である。(^~^;)
モンゴル帝国のように、肉類と乳製品といった動物質食品に偏った食生活をしていた中世の国では、王族・貴族層の間では痛風が非常に蔓延していたとか。
アレクサンドロス大王、フリードリヒ大王、ミケランジェロ、ダーウィン、ニュートンなども痛風患者だったという。
プリン体、と聞くと食べるプリンと何か関連性があるのかと思われてしまうが、食べるプリンは英語表記だと「pudding」。プリン体のプリンは「purine」なので、全く別の単語。
本当は怖い家庭の医学で取り上げられたのは以下の通り:
……自分は、若い頃は一晩で居酒屋を何軒も回り、締めにはラーメン、という暴飲暴食を続けていた男性。中年に差し掛かると中年太りになり、流石に健康に気遣うようになった。といっても、締めのラーメンを控え、肉食を魚食に変える程度。食べる量は減らない。また、野菜もあまり食べていなかった。ぽっこり出た腹はそのままだったが、体重は変化していなかった。風邪といった病気はしておらず、魚を食べているお陰だ、と勝手に判断していた。そんなある日。左足の親指の辺りがピリピリするように。見てみると、親指の付け根が赤くなっていた。どこかにぶつけたのかな、と軽く考え、特に何もしなかった。翌朝。これまで経験したことないような足の痛みを感じた。病院にいったところ、ある診断が下された……
痛風。
風が当たるだけでも痛い。
凄い病である。(^~^;)
モンゴル帝国のように、肉類と乳製品といった動物質食品に偏った食生活をしていた中世の国では、王族・貴族層の間では痛風が非常に蔓延していたとか。
アレクサンドロス大王、フリードリヒ大王、ミケランジェロ、ダーウィン、ニュートンなども痛風患者だったという。
プリン体、と聞くと食べるプリンと何か関連性があるのかと思われてしまうが、食べるプリンは英語表記だと「pudding」。プリン体のプリンは「purine」なので、全く別の単語。
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