茶番な元首相の茶番な国葬営まれる

茶番な元首相の茶番な国葬営まれる

　安倍元首相の国葬が営まれた。
　安倍元首相程「茶番」の言葉が似合う人物もいないだろう。

　実施したアベノミクスとやら経済政策はこれといった効果をもたらさず、日本は中国程度の国家に追い越され、引き離されていった。
　今は国民一人当たりのGDPが韓国程度の国に抜かれる有様。

　外交でも、北方領土問題や拉致問題は進展しなかったどころか後退。
　ロシアのプーチン大統領と親交があるとかほざいていたが、ただ顔を合わせていただけで、プーチンは安倍元首相に対し何の感情も抱いていなかったと思われる。
　海外に出向いて首脳と顔を合わせるのは単なる外遊で、外交ではない、というのを知らなかったらしい。

　半世紀振りに日本で開催される事になった夏季五輪に注力していたようだが、それもコロナウィルス感染問題で1年延期になり、1年後にどうにか開催に漕ぎ付いたものの、日本国民は海外開催の時と同様、テレビ観戦する羽目に。
　とりあえず開催しただけになってしまった。
　その後は贈収賄疑惑が取り上げられ、中途半端な開催でも金権体質だけは健在、というのが明らかに。

　遊説中に射殺されてしまい、本来だったら将来歴史教科書に掲載されるであろう事件の被害者として同情され、犯人は徹底的に糾弾されてもおかしくないのに、犯人の動機が韓国発祥の似非宗教団体絡みで、安倍元首相本人がその似非宗教団体と関りが深く、本人以外にも多数の国会議員が似非宗教団体と関りを持っていた、という方に報道の関心が向かってしまい、殺されたのは寧ろ自業自得ではないかという報じられ方になってしまった。
　殺害した犯人が寧ろ同情されているのも、安部元首相の人望の無さを表している。

　安部元首相はタカ派として一部から熱狂的な人気を集めたが、韓国発祥の似非宗教団体とずぶずぶの関係だった事が明らかになってしまい、その政治姿勢も疑われる様に。
　タカ派の仮面を被っていただけの媚韓ではないかと。

　国葬が営まれる事になったが、その後イギリスのエリザベス女王が崩御して全世界が注目する「真の国葬」が営まれてしまった事から、元々反対論が根強かった安倍元首相の国葬はますます薄っぺらいものになってしまった。
　国葬ではG7首脳が誰一人出席しなかった。
　外交で物凄い成果を挙げていた、という割には寂しい内容に。

　経済政策・外交・国家的イベント・死・政治姿勢・国葬全てが茶番。

　この程度の人物が延々と国家宰相の座に留まれた日本という国も茶番になっている。（＾～＾；）

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