がっちりマンデー:テルモ [がっちりマンデー]
1. がっちりマンデー:テルモ
今週のがっちりマンデーの特集はテルモ。
一般的には体温計のメーカーとして知られていて、元々体温計のメーカーとして発足したが、それは現在のテルモの売り上げの1%しか占めない。
注射器、点滴、カテーテル、プリフィルドシリンジ(薬品が事前に入った注射器)、人工心臓など、医療関連機器全般(1万種類)を扱い、製品の9割が病院内で使われる。
細菌学者として知られる医師北里柴三郎が、大正時代に数人の医師と共に設立した会社。
第一次世界大戦で、当時輸入していたドイツの医療関連製品が入り難くなり、国産の医療関連製品が必要になった事から設立された。
医師が、医師の為に設立した会社といえる。
テルモは、日本で1年に使われる注射器12億本の6割程度の8億本を生産している。
カテーテルにおいては様々な種類を提供する必要があり、製造には機械化が出来ず、手作りに近いものが多い。
海外進出もしていて、売り上げの半分は海外向けだという。
他に、看護婦や医師の研修の為の模擬病院も運営している。医師はここでカテーテル手術の訓練が出来る様になっている。無論、そこで使われる製品は全てテルモ。
今回は単なる企業紹介で終った感じ。
ただ、一般的に知られている企業が、儲けの殆どが一般的に知られていない製品による、と知るのは悪くない。(^~^;)
今週のがっちりマンデーの特集はテルモ。
一般的には体温計のメーカーとして知られていて、元々体温計のメーカーとして発足したが、それは現在のテルモの売り上げの1%しか占めない。
注射器、点滴、カテーテル、プリフィルドシリンジ(薬品が事前に入った注射器)、人工心臓など、医療関連機器全般(1万種類)を扱い、製品の9割が病院内で使われる。
細菌学者として知られる医師北里柴三郎が、大正時代に数人の医師と共に設立した会社。
第一次世界大戦で、当時輸入していたドイツの医療関連製品が入り難くなり、国産の医療関連製品が必要になった事から設立された。
医師が、医師の為に設立した会社といえる。
テルモは、日本で1年に使われる注射器12億本の6割程度の8億本を生産している。
カテーテルにおいては様々な種類を提供する必要があり、製造には機械化が出来ず、手作りに近いものが多い。
海外進出もしていて、売り上げの半分は海外向けだという。
他に、看護婦や医師の研修の為の模擬病院も運営している。医師はここでカテーテル手術の訓練が出来る様になっている。無論、そこで使われる製品は全てテルモ。
今回は単なる企業紹介で終った感じ。
ただ、一般的に知られている企業が、儲けの殆どが一般的に知られていない製品による、と知るのは悪くない。(^~^;)
2010-01-31 20:30
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