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行列のできる法律相談所:世界の法律クイズ [行列のできる法律相談所]

1. 行列のできる法律相談所:世界の法律クイズ

世界の法律クイズ

アメリカのニューヨークでは路上で酒を飲むと違法になる。  25ドル(約2500円)の罰金になる。

北村弁護士の解説:
ニューヨークでは路上・公園・ビーチなど、公共の場所でお酒を飲む事は禁止されています。飲んでいなくても、封の開いたお酒を持っているだけで、罰金の対象となります。25ドル以下の罰金、または5日間の身柄拘束となります

 これはアメリカのニューヨークだけではなく、殆どの国では常識。
 日本みたいに酒の販売機が屋外に設置してある方がおかしい。
 ただ、アメリカ人の誰もが納得している訳ではなく、ジュースの缶に酒を入れ替えて公共の場で飲むなど、違法行為をする奴はいるらしい。大抵の場合、捕まってしまうが。
 アメリカでは、飲酒運転の規制もかなり厳格。
 例えばビールを店で買って車で家まで帰る最中は、ビールはトランクなどに収め、「このビールを車内で飲むつもりは毛頭ありません」という風にしなければならない。単に後部座席に置いたりすると捕まる可能性がある。

イギリスのロンドンにあるトラファルガー広場では鳩に餌を与えると500ポンド(約7万円)の罰金になる。

住田弁護士の解説:
トラファルガー広場では、観光客より鳩の方が多いなどと言われていまして、鳩に餌を与えた人には、500ポンド以下の罰金が課せられるということになっています

 鳩に餌を与えることが禁止されている場所は世界中にある。
 正直、鳩、てあまりいい印象がないよね。
 平和の象徴なのに。(^~^;)

イタリアのローマにあるスペイン広場では、飲食すると違反になる。

石渡弁護士の解説:
現在、スペイン広場では一切飲食が禁止されています。汚れた街というイメージを払拭する為、イタリアで制定されている条例です

 オードリー=ヘップバーングレゴリー=ペック出演作ローマの休日でそんなシーンがあったことから、真似する観光客が続出し、ゴミが大問題になっていたとか。
 どこに行ってもマナーの悪い観光客はいるもんだ。
 築地の魚市場が観光客を締め出した理由も、同じようなもんだし。(^~^;)

シンガポールでは公共トイレを利用した後流さないで出ると1000シンガポールドル(約6万円)の罰金になる。

本村弁護士の解説:
シンガポールの環境衛生法により、公共のトイレを使用した後、水を流さなかった場合は、1000シンガポールドル以下の罰金に処せられます。トイレを長時間使用するのは構いません

 シンガポールは南に位置するから、衛生環境がちょっとでも気を抜くと悪化するんだろうね。(^~^;)

 今回のクイズ、弁護士団にわざわざ解説させるほどのものとは思えないが。
 4人の弁護士も、海外の法律に関しては素人だろうし。(^~^;)
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