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所さんの目がテン:節分 [所さんの目がテン]

1. 所さんの目がテン:節分

 今週の所さんの目がテンの特集は節分
 2月3日のお祭り。
 豆を撒くのは魔(ま)を滅(め)する、という意味合いが込められている。
 大豆を使うのは、小豆など他の豆は炒っても硬くて食べられず、炒った時に音がしないから。
 本来の節分は、豆を鬼に当てることではなく、音によって鬼を追い払っていたのである。


 豆は、歳の数だけ食べる。
 歳の数だけしか食べないのは、豆撒きに使われる炒り豆は、煮豆などと比較して消化に悪いから。


 豆撒きは、親子の絆を強める役割もあったらしい。
 幼い子供の前で父親が鬼を撃退する場面を見せ、父親の威厳を高めていた。
 したがって、父親に豆を撒かせるのが豆撒きの正しいやり方。父親が鬼の役をやってはならない。

 いわしを焼くのは、燻すことで煙を出し、害虫などを退治する目的があったから。
 当然ながら、現在はその目的では行われない。

 来週の特集は「苦い食べ物」。
 デナトニウムは、世界一苦い物質。
 メモリーカードに塗られ、子供が誤って口に入れるのを防いでいる。

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