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所さんの目がテン:苦い物 [所さんの目がテン]

1. 所さんの目がテン:苦い物

 今週の所さんの目がテンの特集は苦い物
 最近は、同じ苦い物でも、年配の者は大丈夫だが、若者だと食べられない。
 味覚が幼児化しているからだとか。


 本来、苦い物は毒。
 必要な栄養素でもない(コーヒーの苦味の原因であるカフェインも、大量に取ると毒)。
 したがって、動物に苦い物を与えても本能的に食べない。
 ある意味、苦味が苦手な若者は、生き物として本来の行動を取っており、苦い物が大丈夫な年配者が異常。
 苦味は、苦い物全てが毒ではないことを経験上知っている人間だけが味わえる究極の味、ということになる。


 ストレスを与えると、若者でも苦い物が飲めるようになる。
 人間は、ストレスを受けると、舌が苦味を一時的に感知し難くなる状態になるから。
 これは人間の防御本能の一種で、身体の為になる薬(大抵の場合苦い)を飲めるよう、身体が本能的に対応しているからだとか。

 来週の特集は「防犯」。
 最近はアナログな防犯グッズスパイダーキャッチが買われている。

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所さんの目がテン:節分 [所さんの目がテン]

1. 所さんの目がテン:節分

 今週の所さんの目がテンの特集は節分
 2月3日のお祭り。
 豆を撒くのは魔(ま)を滅(め)する、という意味合いが込められている。
 大豆を使うのは、小豆など他の豆は炒っても硬くて食べられず、炒った時に音がしないから。
 本来の節分は、豆を鬼に当てることではなく、音によって鬼を追い払っていたのである。


 豆は、歳の数だけ食べる。
 歳の数だけしか食べないのは、豆撒きに使われる炒り豆は、煮豆などと比較して消化に悪いから。


 豆撒きは、親子の絆を強める役割もあったらしい。
 幼い子供の前で父親が鬼を撃退する場面を見せ、父親の威厳を高めていた。
 したがって、父親に豆を撒かせるのが豆撒きの正しいやり方。父親が鬼の役をやってはならない。

 いわしを焼くのは、燻すことで煙を出し、害虫などを退治する目的があったから。
 当然ながら、現在はその目的では行われない。

 来週の特集は「苦い食べ物」。
 デナトニウムは、世界一苦い物質。
 メモリーカードに塗られ、子供が誤って口に入れるのを防いでいる。

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所さんの目がテン:スキージャンプ [所さんの目がテン]

1. 所さんの目がテン:スキージャンプ

 今週の所さんの目がテンの特集はスキージャンプ
 スキージャンプは、オリンピックの競技。
 100メートル以上ジャンプする選手も。
 ただ、スキージャンプの選手は、実際にはジャンプ力は普通の人間と同程度。バレーボール選手などと比べるとジャンプ力は低い。脚力はあまり必要ないから。


 スキージャンプの選手は、ジャンプ台を膝を曲げた状態で滑り降り、ジャンプ台の端で膝を伸ばして踏み切る。これにより飛距離を生む。踏み切らないと、スキージャンプの選手でも殆ど飛距離を伸ばせない。


 スキージャンプではバランス感覚も重要。
 空中を飛んでいる最中は手足を細かく動かしてバランスを取り、横風などに対応する。

 日本勢は、1998年の長野五輪では金メダルを獲得したが、それ以降はルール改正(スーツ、スキーの長さなど)のせいもあって低迷している。

 来週の特集は「節分」。
 京都では鬼退治の方法として、舞妓が巡り歩く。

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所さんの目がテン:ペンギン [所さんの目がテン]

1. 所さんの目がテン:ペンギン

 今週の所さんの目がテンの特集はペンギン
 18種類存在する。命の大半を海で過ごしている。
 最近は地球温暖化の影響で絶滅危機に瀕している。


 ペンギンは意外にも力が強く、小さいにも拘らず翼で叩く力は人間の女性のビンタに匹敵するとか。
 翼の力が強いのは、海で素早く動けるようにする為。

 ペンギンが群れで行動するのは、水中で捕食する際、単独で行動すると小回りの利く魚に逃げられてしまい、いつまで経っても餌を得られないから。
 集団で行動してこそペンギンは餌を得られる。
 ただ、集団で行動するものの、リーダーはいない。1羽が危険などを察して行動すると他がそれの後に続く、という性質を持っている。
 ペンギンは産卵中はオスとメスのペアになっているが、互いを泣き声で聞き分けている。


 ヨチヨチ歩きが最大の特徴のペンギンだが、足は意外にも長い。
 足の大部分は体内で隠れていて、折れ曲がっている。
 仮に足を伸ばせたとすると、ペンギンは背が倍も高くなる。

 ペンギンの骨は密度が高い。
 普通の鳥は、身を軽くする為に骨の中がスカスカになっているが、ペンギンは逆にぎっしり詰まっていて、錘の役割を果たしている。

 来週の特集は「スキージャンプ」。
 世界最大のジャンプ台のK点は239メートル。

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所さんの目がテン:しゃぶしゃぶ [所さんの目がテン]

1. 所さんの目がテン:しゃぶしゃぶ

 今週の所さんの目がテンの特集はしゃぶしゃぶ
 元は中華料理の火鍋をヒントにした料理だという。火鍋は羊肉を使うが、しゃぶしゃぶは牛肉を使う。


 しゃぶしゃぶは沸騰したお湯に付けることで脂を落とすのでヘルシー、と思われがちだが、実際には大して落ちず、脂は残る(考えてみれば当然だが)。
 また、しゃぶしゃぶにすると肉がたくさん食べられると思われがちだが、これも正しくない。量的にはステーキにした方が食べられる。
 しゃぶしゃぶは肉が薄くスライスされているので、見た目的に量が多いように感じ、満腹感を味わうようになる。また、ステーキだと調理で脂が溶け、重量が減る、ということもある。


 しゃぶしゃぶで出る灰汁は脂と蛋白質が結び付いたものなので、肉だけから出た灰汁は意外にも甘くて美味しい。
 ただ、野菜と一緒にした場合、灰汁は渋く感じてしまい、美味しくない。野菜から出るポリフェノールなどが結び付いてしまっているから。
 灰汁は80度を越えると出るので、70度辺りにすると灰汁が出ないしゃぶしゃぶになる。その代わり野菜などは煮えないので、肉を食べ切った後にお湯を沸騰させて野菜を食べることになる(そんな食べ方する輩、いるのか)。

 正直、鍋物、てそんなに美味しいものとは思えないのだが。
 そりゃ、出されれば食べるけど。(^~^;)

 来週の特集は「ペンギン」。
 ペンギンが描かれた南極膏が販売されたことがある。

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所さんの目がテン:目がテン牧場 [所さんの目がテン]

1. 所さんの目がテン:目がテン牧場

 今週の所さんの目がテンの特集は目がテン牧場
 ケーキの材料を得る為に、牛乳用の乳牛を飼育している。


 牛は本来群れで行動する動物なので、優劣関係がある。
 したがって、餌も、地位が高い方が先に食べる。
 犬や猿と似ている。
 豚は優劣関係がないので、餌を与えると一斉に集まって食べる。


 牛は塩を舐める。
 牧草には塩の成分であり、生物にとって重要なミネラルであるナトリウムが少ないから。
 牧場では固形塩を牛に与えている。
 1ヶ月で1キロの固形塩を舐める。

 番組では、サトウダイコンから砂糖も作っていた。
 無論、これもケーキ作りに使用される。

 来週の特集は「しゃぶしゃぶ」。
 しゃぶしゃぶという料理名は、おしぼりをたらいで洗う様子から名付けられた。

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