姫路市の双樹庵の抹茶

姫路市の双樹庵の抹茶

　姫路市の姫路城の直ぐ側にある日本庭園好古園内にある茶室。
「ソウジュアン」と読む。
　純和風建築内（裏千家第15代家元による設計・監修）で、庭園を望みながらお茶とお菓子をいただける。
　代金は、入場の段階で払い、奥の茶室へと移動する。
　営業時間は10時から16時。

　お抹茶と生菓子は、当茶室の呈茶サービス。
　抹茶と、季節の和生菓子が提供される。
　今回の生菓子は、柿を模した餅菓子。フルーツの風味はあまりせず、その見た目を楽しむものらしい。この手の菓子では、ヘタは実際の柿のものを使っていて、食べられない。が、この菓子はヘタは昆布をカットしたもので、そのまま食べられるようになっていた。

　当茶室は、茶道のすそを広げる役割も果たしているらしく、この日は子供が茶と菓子を乗せたお盆の上げ下げを担当していた。
　ぎこちない部分もあったが、それもご愛嬌、という事らしい。

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双樹庵
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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