行列のできる法律相談所:貶してばかりいるから離婚?! [行列のできる法律相談所]
1. 行列のできる法律相談所:貶してばかりいるから離婚?!
貶してばかりいるから離婚?!
男性Aと女性Bは夫婦。
そんなある日、女性Bが離婚する、と言い出す。
男性Aはびっくり。何故だ、と。男性Aは浮気をした事はなく、仕事もきちんとしていた。離婚を突き付けられる心当たりはなかった。
が、女性Bは長年ある不満を募っていて、それが爆発したのだった。
男性Aは、妻を、人前で何卒貶していたのである。
同僚を家に呼んだ時、同僚らが「綺麗な奥さんですね」と言うと、男性Aは「元は大した事ない。厚化粧の結果だよ」と答える。
男性Aがゴミ出しをしていたところ、近所の奥様方に「偉いですね」と言われると、「妻がズボラで掃除しないから、自分がこうでもしないとゴミ屋敷になる」
……等々。
女性Bは、男性Aに人前で貶すのは止めてほしいと言うが、男性Aは聞き入れず、「夫が妻の事を貶すのは当然の事」とまで言う。
妻を貶す夫から離婚出来るのか?
北村弁護士の見解:離婚出来る
「夫の心理を見ると、奥さんの人格を1人の人間として見ていません。これは人間として耐えられない。精神的な虐待に等しいと思います。婚姻を継続しがたい重大な事由に当たるという事です」
菊池弁護士の見解:離婚出来る
「『私の悪口言うのを止めて下さい』という忠告をしたにも拘らず、直らない。このご主人と関係を改善するのは難しいですね。投げた石と口から出た言葉は戻りません」
北村弁護士と菊池弁護士は、夫が悪意を持って妻を貶していると見ているらしい。
確かに、妻が「貶すのを止めてほしい」と言ったのに、貶すのは夫としての責務みたいな発言をされては、悪意を持っている、と見られても当然と言える。
だからといって離婚出来るか、となると疑問。
貶しているから離婚出来る、となれば、大半の妻は夫から離婚を突き付けられても反対出来なくなってしまう。現実には妻を貶す夫より、夫を貶す妻の方が多いのだから。(^~^;)
大渕弁護士の見解:離婚出来ない
「夫は謙遜で言っていて、かつネタとして言っている側面が大きい訳です。内容が奥さんの身体的欠陥に関するものだったり、名誉棄損に該当するものであれば悪質な悪口ですが、あれは笑いを取る為、和やかにする為の悪口で、それだけで悪質性は認められないと思います」
大渕弁護士(離婚経験者。しかもどうでもいい理由で離婚したらしい)が、女性の側に立たないのは意外。
「元が悪いから化粧で誤魔化している」と夫の発言は、身体的欠陥に関する発言と捉えられなくもないし。
笑いを取っているか、場を和やかにしているのかも、疑問である。(^~^;)
本村弁護士の見解:離婚出来ない
「日本では昔から奥さんを愚妻、お子さんの事を愚息と言ったり、 寧ろ悪く言うぐらいの事で普通だというのが、日本人の感覚だと思います。ご主人は日本人の美徳を地で行ってるだけなんです>」
本村弁護士の様に「日本人の美徳」として処理してしまうのは単純過ぎる、と思ってしまうが……。
東洋では、謙遜の思想が昔からある。
完全なもの、完璧なものに不信を抱く。
建築物をわざと未完成にしたり(石段の最後の段を入れない)、わざと不完全にしたり(柱を1本だけ上下逆にする)する事は、寺や神社ではよく見られた。
魔よけとして、子供に変な名前を付ける風習もあったらしい。
西洋にはこうした思想はない訳で、完全・完璧を良しとする。
したがって、夫が妻を謙遜の意味で貶すと、即離婚される。
どちらがいいのかね。(^~^;)
今回のケースにおいては、夫の言動は褒められたものではないが、離婚に値する事由か、というとそうでもない様な。
何十年もやられていては面白くない、という事もあるけど。
逆に何十年も結婚していれば、「この人はこういう言動をする人間で、悪意はない」と割り切れるようになるんじゃないのかね。(^~^;)
貶してばかりいるから離婚?!
男性Aと女性Bは夫婦。
そんなある日、女性Bが離婚する、と言い出す。
男性Aはびっくり。何故だ、と。男性Aは浮気をした事はなく、仕事もきちんとしていた。離婚を突き付けられる心当たりはなかった。
が、女性Bは長年ある不満を募っていて、それが爆発したのだった。
男性Aは、妻を、人前で何卒貶していたのである。
同僚を家に呼んだ時、同僚らが「綺麗な奥さんですね」と言うと、男性Aは「元は大した事ない。厚化粧の結果だよ」と答える。
男性Aがゴミ出しをしていたところ、近所の奥様方に「偉いですね」と言われると、「妻がズボラで掃除しないから、自分がこうでもしないとゴミ屋敷になる」
……等々。
女性Bは、男性Aに人前で貶すのは止めてほしいと言うが、男性Aは聞き入れず、「夫が妻の事を貶すのは当然の事」とまで言う。
妻を貶す夫から離婚出来るのか?
北村弁護士の見解:離婚出来る
「夫の心理を見ると、奥さんの人格を1人の人間として見ていません。これは人間として耐えられない。精神的な虐待に等しいと思います。婚姻を継続しがたい重大な事由に当たるという事です」
菊池弁護士の見解:離婚出来る
「『私の悪口言うのを止めて下さい』という忠告をしたにも拘らず、直らない。このご主人と関係を改善するのは難しいですね。投げた石と口から出た言葉は戻りません」
北村弁護士と菊池弁護士は、夫が悪意を持って妻を貶していると見ているらしい。
確かに、妻が「貶すのを止めてほしい」と言ったのに、貶すのは夫としての責務みたいな発言をされては、悪意を持っている、と見られても当然と言える。
だからといって離婚出来るか、となると疑問。
貶しているから離婚出来る、となれば、大半の妻は夫から離婚を突き付けられても反対出来なくなってしまう。現実には妻を貶す夫より、夫を貶す妻の方が多いのだから。(^~^;)
大渕弁護士の見解:離婚出来ない
「夫は謙遜で言っていて、かつネタとして言っている側面が大きい訳です。内容が奥さんの身体的欠陥に関するものだったり、名誉棄損に該当するものであれば悪質な悪口ですが、あれは笑いを取る為、和やかにする為の悪口で、それだけで悪質性は認められないと思います」
大渕弁護士(離婚経験者。しかもどうでもいい理由で離婚したらしい)が、女性の側に立たないのは意外。
「元が悪いから化粧で誤魔化している」と夫の発言は、身体的欠陥に関する発言と捉えられなくもないし。
笑いを取っているか、場を和やかにしているのかも、疑問である。(^~^;)
本村弁護士の見解:離婚出来ない
「日本では昔から奥さんを愚妻、お子さんの事を愚息と言ったり、 寧ろ悪く言うぐらいの事で普通だというのが、日本人の感覚だと思います。ご主人は日本人の美徳を地で行ってるだけなんです>」
本村弁護士の様に「日本人の美徳」として処理してしまうのは単純過ぎる、と思ってしまうが……。
東洋では、謙遜の思想が昔からある。
完全なもの、完璧なものに不信を抱く。
建築物をわざと未完成にしたり(石段の最後の段を入れない)、わざと不完全にしたり(柱を1本だけ上下逆にする)する事は、寺や神社ではよく見られた。
魔よけとして、子供に変な名前を付ける風習もあったらしい。
西洋にはこうした思想はない訳で、完全・完璧を良しとする。
したがって、夫が妻を謙遜の意味で貶すと、即離婚される。
どちらがいいのかね。(^~^;)
今回のケースにおいては、夫の言動は褒められたものではないが、離婚に値する事由か、というとそうでもない様な。
何十年もやられていては面白くない、という事もあるけど。
逆に何十年も結婚していれば、「この人はこういう言動をする人間で、悪意はない」と割り切れるようになるんじゃないのかね。(^~^;)
離婚は全く無理です。こんなことなどごく普通です。本当にこの夫Aが妻Bのことを駄目だと思っているなら、寧ろ夫Aの方から離婚を切り出していると思います。不倫もせず仕事も真面目に熟している。夫Aは口が少々悪いだけでそれ以外は何の問題もない良い夫だと思います。僕も幼少の頃は親から散々愚息だとバカにされ続け、一時期は大喧嘩したこともありますけれども、今ではそれも謙遜の為なんだと分かってからは「あぁ、また言ってら…。」程度にしか思ってません!まぁ、他に僕が言おうと思っていたことについては全て大渕・本村弁護士が代弁してくれています。北村・菊地弁護士の見解は妻Bに甘過ぎ、それに尽きます!
by 瓦版 (2013-06-27 02:00)
これは、完全に離婚できます。まず、後輩が「綺麗な奥さんがいてうらやましい」と言ったのに対して、夫の答えは「元が酷いから化粧を大量に重ねてるだけ」ですよ。相手は、自分の妻な訳ですから。さらに、自分でゴミを出している事を近所に褒められた時の答えが「妻がずぼらでろくに掃除もしないので、こうでもしなければゴミ屋敷になる」と、とんでもなく酷い悪口ばかり言っている。しかも、それに対して妻が「私の事を悪く言うのはやめて欲しい」と言っているにもかかわらず、話を真面目に聞かないどころか、「夫が妻を悪く言うのは当たり前のことであって、何らおかしい事では無い」と、とんでもなくおかしな考えを突き付けている訳ですよ。以上の事を考えると、今回の夫は、妻を人間と見ているんじゃなくて黴菌として見ている、と言う訳ですね。自分がやっている事を悪いと思えない様な、そんな最低な夫とは一緒に居られる訳が無いですから。まあ、上にいる反日の独裁者兼アニメ・マンガの存在を否定する極悪非道な人間と同じ様に、「この様な事はごく普通の事であって、妻の言っている事は非常におかしい」等と言う様な考えの人も探せばいるでしょうけれども、普通の人の考えでは、離婚するか夫を存在しない物として扱う他にない訳ですね。で、これは離婚一択となると言う訳ですね。ではまた。
by スマイル☆フラワー (2013-06-29 20:45)
まぁ、上の漫画廃人兼反日クソ極左大ボケ蛆虫ユートピアンの成り済ましがまた戯けた寝言をほざいていますけれども、相も変わらず言っていることが全然話にならないですね。妻を黴菌として見ている?とても思えません。妻を悪く言う?良くあることです。しかも、VTRを見た限り、本心で言っているとはとても思えない。これはこの妻がやっているかどうかは知りませんけれども、理屈は御近所さんと主婦が夫や子供の愚痴を彼らの知らない影で零し合っているのと基本的に同じです。それが男と女の立場が変わっただけ。こんなもん、どうってことないです!それにしても上の漫画廃人兼反日クソ極左大ボケ蛆虫ユートピアンの重度のフェミニズムっぷりには反吐が出ますね。俺はどちらかと言えばアンチフェミニズム派の人間ですけれども、そもそも世の中なんて不公平からのスタートなんです!夫は弁舌が巧みで人付き合いが上手い、それだけです。それに対して妻はただ不満を夫にぶつけているだけ。夫の言っていることが本当に違うなら自分できちんと証明すればいいだけでそれを何もせずに夫を一方的に責めるのは筋違い。何も反論しないと言うのであれば、自分は夫が言っていることを認めたも同然!自分の身は自分で守れ、これは人生の基本であり、それすら出来ない妻は人間として駄目です。離婚したいのであれば、夫に慰謝料を払って離婚しろということになります。何故なら、VTRを見る限り、夫には全く以て落ち度がないからです。
by 瓦版 (2013-07-12 01:30)
おひさしぶりです。
紳助氏の降板以降すっかり観なくなり、久しぶりにお邪魔しましたが、相変わらずですね…(^~^;)
by まに (2014-07-15 19:06)
これは離婚できます。
まず同僚が来た時に「綺麗ですね」と言われると「厚化粧の結果ですよ」と言ってます。これは素っぴんがブスであると言ってるのと同じで、完全に身体的特徴を侮辱しているのでこの時点で完全に離婚できます。
by つるゆう (2015-05-17 09:19)