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がっちりマンデー:CAPCOM [がっちりマンデー]

1. がっちりマンデー:CAPCOM

 今週のがっちりマンデーの特集はCAPCOM
 ゲームメーカー。
 昨年の売り上げは900億円を超える。
 他のゲームケーカーが不況で喘ぐ中、利益を伸ばした。
 モンスターハンターバイオハザードを手がけている。
 モンスターハンターシリーズは、ポータブルゲーム機の分野においてPSP任天堂を追い越す牽引力になった。


 CAPCOMでは、少数精鋭でゲームを開発し始めるのが特徴。
 試作品を経るごとに開発者の数を増やしていって完成させていく。
 現在はハリウッドで撮影したり、音楽にオーケストラを利用したりすることが多いので、複数のチームが少数でいくつものゲームを開発(制作費を抑えられる)し、ヒットの見込みのあるものだけに人力と資金を注ぎ込む(当然ながらヒットの見込みのないものは即開発中止)。
 昔は機種ごとにソフトを開発する必要があり、コストも時間もかかったが、現在は同時に複数の機種用のソフトを開発するシステムがある。したがって、昔のように欲しいゲームがあるが、ゲーム機が違うのでプレイできない、ということが少なくなった。

 CAPCOMではゲームだけでなく、ゲーム由来のグッズも販売。
 より利益を大きくした。
 また、バイオハザードはハリウッド映画にもなっている。元々ハリウッド映画化を意識して、キャラを外国人にしたり、英語を喋らせたりしていた(日本のゲームなのに字幕が)。


 ゲームメーカー、て浮き沈みが激しい。
 今はCAPCOMが勝者だが、5年後というか、1年後も同じことが言えるかどうか分からない。

 自分はこうしたゲームで遊ぶことが全くないので、チンプンカンプン。(^~^;)

 


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